私に起きた、Past Life Reading【過去世リーディング】での、不思議な体験をお話します。
私はその過去世で、「ご神木の守り人」でした。
何代かに渡って継がれていた守り人でしたが、
まだ歴史が浅かったので、
「しっかり次の世代に伝えていかなければならない」
という使命感を強く持っていました。
ご神木の事が常に気になり、
1日に何度もご神木を見に行っていました。
周囲の人からは、そんなに気にしなくても大丈夫と言われても、行動は変わりません。
ご神木は彼女のよりどころであり、
「守り人」として彼女は幸せだったのです。
彼女は、ご神木の周りで、ご神木の力を受けて人々を癒していました。
また、メッセージを授かって、心配事や、争いごとなどの解決もしていました。
彼女の周りには、ご神木のご利益を得るために、
たくさんの人が集まり、彼女を慕っていました。
この過去世のリーディングが始まってから、
私の意識の中に、ご神木とその周囲に集まっている人々の様子が、
写真のように浮かんできました。
見たことのない風景ですが、どこか懐かしい感じがしていました。
この過去世からのメッセージは、
「このご神木から授かった能力は、あなたに繋がっている。
宇宙と繋がって、メッセージを伝え、癒す事で、人々を幸せに導くことが出来る。
安心して、過去世から引き継いだあなたの使命を果たしなさい。」
というものでした。
このメッセージと共に、私の中にこの女性の意識が入ってくるのが感じられて、
とても不思議な感覚でした。
私が、サイキックリーダーとヒーラーの道を歩むことになったのは、このためだったのかという
確信と同時に使命感も入ってきたのです。
私に能力が与えられ、
それを果たすことが、魂の目的ならば
覚悟をもってそれを果たそうと思いました。
私は、それまで左脳中心の生活が長く、
理論、分析、証明によって思考を組み立ててきました。
しかし、それらが一切関与せず、
直感的な右脳からの情報が、これほど鮮明に感じられたのは初めてでした。
ただ、子供の頃から、大きな木が気になり、
幹に手を当てたり、じっと見上げることが好きだったのは、
この過去世によるものだったのかと、腑に落ちた瞬間でもありました。
これ以降、迷った時などに、木や、花など植物から、
メッセージや、安心感が得られるようになりました。
Past Life Reading【過去世リーディング】は、
過去世を知ることによって、
その時の能力がギフトとして現世の私達にもたらされることがあります。
あなたも、過去世のあなたに出会ってみませんか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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