「風の時代に入った」という言葉を、よく耳にするようになりました。
西洋占星術では、星の配置により、約200年に一度大きな時代の変化が訪れると言われています。
そして、2020年末から、「地の時代」が終わり、「風の時代」に入ったとされています。
これまでの「地の時代」の象徴は、資本主義と産業革命です。
目に見える実質的なもの、つまり物質的な豊かさや生産性、安定を重視していた時代です。
では、「風の時代」はどのような時代になるのでしょうか?
「風」が目に見えないように、情報や知識など形のないもの、目に見えない物の価値や、豊かさが重視される時代になります。
そして、想像力、思考力、柔軟性が必要になると言われています。
これまでの価値観が壊れ、新しい価値観が生まれます。
そして、「風の時代」は「個性の時代」とも言われ、みんなが同じものを追いかけるのではなく、それぞれが独自の個性を出して生きていく時代です。
今までの価値観を拭う勇気が試される時なのです。
コロナウイルスの流行は、それまで当たり前であったことが、当たり前ではなくなるという事を、私達に教えています。
私達は、この変化の時代を選んで生きています。
これまで通りの価値観やルールにとらわれず、「風のように」軽やかに、しなやかに、そして自由な発想で、前向きに変化を受け入れて、生きることを目指しているのではないかと思います。
それが、私達の魂が目指している成長なのではないでしょうか。
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